先祖を祀る

ご法事の準備

東光院萩の寺住職 村山廣甫

ご法事を営む原点

ご法事とは、広い意味では仏教の行事の総称ですが、ふつうは中陰(ちゅういん)供養、月忌(がっき)供養、年回(ねんかい)供養など、故人やご先祖さまの命日(めいにち)、年回にあたって営む追善供養・追善回向(えこう)するために営む仏事のことをいいます。

今は亡き人をまったくゼロだと思うのでなく、仏さまの世界に永遠に生きておられるのだと受け止めていくのが信仰です。一体人間とは一人だけで生きてはありえない存在です。

私たちが今日あるのは、多くのご先祖さまたちが苦難を乗り越えてきたからなのです。ご先祖があってこそ、今の私たちがあるのです。

ご法事はこうしたご先祖さまへの「すみません」という心、そのおかげで今日ある私たちを省(かえりみ)る「おかげさまで」という思いから、営まれるようになりました。今、私たちが生きていることの喜び、感謝・報恩の心で、見返りを求めないで、ご供養するのです。
一般にご法事といえば、年回(年忌)あるいは追善供養のことを指します。追善供養とは、故人のために、あとから追って善い事や福を捧げるという意味です。

ご法事を営んで故人の追善供養を行う根拠として、『大仏頂経(だいぶっちゅうきょう)』に「ハシク王、父王のために、忌日に仏(お釈迦さま)と僧を招き、正式の食事(お斎(とき))を設けて供養する」とあり、さらに「王自ら迎えて仏陀の教えを受け、ご馳走をして布施を行う」と述べています。

『地蔵菩薩本願経(じぞうぼさつほんがんきょう)』、『仏説灌頂経(ぶっせつかんじょうきょう)』、『薬師如来本願経』などにも同様の記述が見られます。すなわちご法事には、お坊さまを招いて
1. 読経していただいて回向をしていただき、
2. お説教を拝聴し、
3. 正式の食事(お斎)
を設けることが定型とされているのです。

このようにご法事は、故人やご先祖さまを追慕して、感謝を捧げるご供養だけでなく、むしろ大切なのは、日常の自分を反省するとともに、この機会に仏教の教えと心を学び、多少なりとも仏道を歩み、そのことから善根(ぜんこん)による功徳を積み、それを一人わがものとしないで、自分をとりまくすべての世界へ振り向ける報恩の“回向(えこう)”をすることです。

月忌、年忌のご法事を行うことで、故人やご先祖の霊が安んじられるといわれ、追善供養は欠かすことができません。それとともに自らの信仰、信心を高めていくことにもなります。故人を偲びながら会食(お斎)を楽しむことも、利供養としての本来の意義のほかに、日ごろ疎遠になりがちな兄弟姉妹、親戚知人同士が顔を合わせて、情報を交換し、旧交を温めるよい機会であるともいえるでしょう。

このように、ご法事は見返りを求めない仏法実践の一つの道であり、厳しい現実を生きる私たちができる大きな善行の一つなのです。

ところで、ご法事にお経を読む(挙(あ)げる)のは、どのような意義があるのでしょうか。法華経に仏道修行の方法として「受持(じゅじ)、読誦(どくじゅ)、解説(げせつ)、書写(しょしゃ)」があげられています。“受持”は、仏さまの教えを信じて実践することですし、“読誦”は、仏さまの教えが説かれているお経を読んで挙げることです。“解説”は、お経の内容を理解するとともに他に説いてあげること、また、“書写”は、お経を写すことで、それによって他の人々に仏さまの教えを伝えることになります。

お経を読む(正確には“挙げる”)ということは、仏さまの教えを仏さまに代わって、人々に説法することです。亡くなられた方に対して仏法を説くのはむろんのこと、それを聴いている周りの参会者にも、仏さまの教えを伝えることになります。

年回法要のとき、お経を挙げることは「受持、読誦、解説」という大事な善行を行った功徳を、亡くなられた方にたむけ(回向)、お供えすることになるわけです。そのためにも、宗派にかかわらず読む「般若心経」や「観音経」、それに菩提寺やその属する宗派が勧める主要経典を手にとって、お坊さまといっしょに読経の功徳を積ませていただくことは、ご法事における命ともいえましょう。この「読経の功徳」と参会者にご馳走を振る舞う「斎の功徳」をともに回向して、亡くなった方にたむけるところにご法事の原点があるのです。

ご法事は、亡くなった方に対する感謝・報恩の仏事ですが、家族だけで営む小規模なものから、五十回忌、百回忌のような大規模なものまであります。一周忌や三回忌には併修を避けて、参会者も遺族、親族、友人・知人などを招待し、大きな法事となります。七回忌以後は、漸次参会者を絞って行ってよいでしょう。お盆やお彼岸などはこのご法事が年中行事化したものです。

年間法要が重なるとき─併修(へいしゅう)

二つ以上の年回法要を一つにして同時に営むことを「併修(へいしゅう)」と呼んでいます。代々続く家や、不運にして不幸が数年のうちに重なってしまった場合などでは、同じ年に異なる年忌が重なってしまうことがあります。このとき、年回の若いほうの故人の命日に合わせ、二人あるいはそれ以上の故人の年回法要を一つにして営みます。

併修する場合でも、故人各々のお塔婆は建てなければなりません。

まず、菩提寺のご住職に相談しましょう。また、施主は併修するので、ある程度盛大に法要を営むように心がける必要があります。内輪だけで済ませる場合であっても、ご住職にその旨を伝え読経していただくよう配慮します。一年のうちに、同じ家で何人もの年回を別個にするのは、参会してもらう親戚や知人にとってもたいへんな負担となります。

しかし、すべての年回が併修できるわけではありません。一周忌は単独で営むべきものです。その翌年の三回忌も単独が望ましく、併修するのであれば七回忌以降にします。地方によっては、七回忌までの併修を避ける風習のあるところもあります。

早い年回では、
1. 葬儀から間近いということ、
2. 故人への思いが尽きないこと、
3. 故人の生前の姿や面影が鮮やかに脳裏に焼き付いていることなどが原因となり、新旧の霊の浄化のプロセスで、その混濁を図りにくいということから併修を避けるのです。

なお民俗的には、もともと法要は一故人に対して営まれるものです。

併修は、同一年度内に限って認められるのが原則です。二、三年以内の年忌を一緒にまとめたり、それも父母の年忌をそのようにするのは、むしろご法事の省略であり、本来仏道実践の一つの道であるご法事の原点を、無視する結果になることを知っておかなければなりません。

ご法事の準備

葬儀などの儀式とは違って、百力日を過ぎてからのご法事には、特に決まった形式はありません。しかし、ご法事を営むためには、それなりの準備が必要となってきます。一般的には、次のような手順を踏みます。

菩提寺に依頼して、法要の場所と日時を決める

まず、ご法事を営む旨を菩提寺のご住職に、三カ月前か遅くとも一カ月前までには相談し、それから場所や日取りを決めるのがふつうです。また、故人の近親者へは、あらかじめ打診しておきます。ご住職と相談するときは、同時に「お布施」「お塔婆の本数」「お供え物」など、用意するものを詳細に聞いてメモしておくことが大切です。したがって、電話だけでなく、直接お寺へ出向いて、ごあいさつかたがた依頼するのが礼儀です。最近ではほとんどのご法事の会場は、お寺になってきています。これは、自宅では大部分が洋風の間取りのため、多くの人数が座れず、座ぶとんも不足するという、現代における生活様式の変化が一因となっているようです。

    ┌─ 菩提寺 ─┐
☆場所は│       │とするのがふつう
    └─ 自 宅 ─┘

会食(お斎(とき))だけを料理店、集会所などで行うこともあります。ホテルなどを利用する場合は、同時に婚礼などおめでたい式も行われるので、お線香など香を焚くことに制限があることに注意しましょう。

お斎は、本来、正式の食事をするという意味であり、ご法事の会食は精進料理を中心とするのが本来の姿です。しかし、自宅で料理を作る場合のほか、仕出し屋や料理店を利用しようとすれば、精進料理のメニューにこだわることは、よほどの場合以外不可能でしょう。今は、一般的な料理でもよしとされています。

当然のことながら、お仏前には必ず、お霊膳をお供えしなければなりません。ご本尊さまに一つ、故人の霊に一つ、二つ用意するのが正式です(もっとも浄土真宗にこの霊供膳をお供えする作法はありません)。

参会者の人数と一人の予算額を伝え、日時(法要・墓参の時間、料理屋までの時間を見計らって決める)を予約します。法要には、だいたい一時間を要するのが普通です。自宅で仕出しをとる場合は、そのことを考慮に入れて、配達の依頼をすればよいでしょう。

    ┌─ 住職 ─┐
☆日程は│      │と相談して
    └─ 施主 ─┘

故人の祥月命日に、ご法事を営むのが普通です。それを変更して行う場合は、必ず命日より早目に取り決めましょう。併修の場合は、必ず年回の若いほうの故人の命日に合わせて設営します。

    ┌─ 参列しやすい ─┐
☆時間は│          │時間を
    └─ 会食しやすい ─┘

最近は、参会者の都合を考慮して、命日より前の土曜日や日曜日または祝祭日に、ご法事を営むことが多いようです。しかし、こうした日には他家の法事と重なることもあります。そうなるとお坊さまも多忙になりますので、ご法事の時間は厳守するよう心がけましょう。時刻は午前十時~午後三時頃までがよいでしょう。お斎の席を設けて会食する場合は、午前中に法要を営み、お昼どきに食事の席に着くというスケジュールが理想です。

招待者を決め、一カ月前までに案内状を出すようにする

ご法事には、何人でも招いてよいものではありません。何よりも、故人と縁の深い人を中心に招くことです。また、日頃からお世話いただいている人もお招きしたいものです。一周忌まではいたずらに遠慮や省略することなく、近親者、友人、知人、勤務先関係者など、故人がお世話になった方々に、広く出席を依頼します。三回忌以降のご法事は、次第に関係の深い人のみに絞り、親類縁者や身内が中心になります。

ご法事の案内・通知は、電話の連絡でも相手に差し支えなければかまいませんが、普通は葉書か封書を発送して案内します。しかし、前もって連絡もないのに、突然に案内状が送られてくるのも、また失礼というものです。やはり、遠方でなければ、案内状を持参して出席をお願いするのが、礼儀にかなっているでしょう。また、遠方であれば、前もって電話で伝え、追って案内状を出しましょう。通知をもらった方は、早目に出欠の有無を伝えるようにします。

案内状には、誰(故人)の何回忌の法事で、日時と場所(会場)、会食(お斎)の有無を明記し、必ず出欠の返信用葉書を用意します。併修のときはそのことも明記します。会食を予約する都合があるなら「おそれいりますが、〇月〇日までにご返信ください」と書き添えたり、服装(平服でかまわないことなど)について一言配慮するのもよいでしょう。

法事案内状の例
引出物(ひきでもの)を用意

出席者の人数を確認できたら、デパートや専門店で、ご法事の引出物を用意します。もっとも引出物は必ず出さなくてはならないものではありません。参会者への引出物は、主催者が配るというより、ご先祖からの心づくしという意味合いがあります。品選びの基準としては、

1. 持ち帰りに便利なあまりかさばらないもの、もらって邪魔にならないものを選びます。
2. 法要という行事の性格を考えて華美なものは避けるようにします。
3. 代表的な引出物としては、漆器や陶器、お盆のほか、お菓子、お茶、のり、風呂敷などの日用品が一般的ですが、最近では商品券や各種プリペイドカード・入浴剤など、実用性が高いものも増えてきています。嗜好品(しこうひん)の場合は、一般的なものを選びます。
4. 品物は一律にします。

最近デパートから参会者の自宅へ直送したり、予算内でカタログから好きな商品を選べるシステムを利用することも、多くなっています。数は一世帯一個(夫婦二人を招いても引出物は一個)とし、お仏前に供える物と菩提寺のご住職に渡す物も、その数に含めます。

引出物の表書きは、黄白あるいは銀一色ののし紙に、上に「粗供養」「志」とし、下に施主の家名を、右肩に故人の戒名・法名と何回忌の供養かを、筆で書きます。薄墨を使って書くのが正式とされています。包装した外側に荷礼で「○○様」と先方名を書いておくと、数合わせにも役立ちますし、渡すときにも便利です。

菓子折と記念品の両方を引出物とする家もあります。引出物の金額は、二千円から一万円程度、またはそれ以上、菓子折は二千円から五千円ほどのものが一般的のようです(平成十五年調)。引出物はすべて同一の品物とするのが普通です。外側に先方の名は書かないようにします。

お塔婆供養をするときは、早目に菩提寺に依頼

年回法要の際に親類や友人の中で志のある人は、当日、墓地に自分の名前を書いたお塔婆(卒塔婆(そとうば))を建てることが行われます。お塔婆を建てるのは、故人に対する①感謝、②報恩、③供養のためです。施主は法要の数日前に、お塔婆供養を申し出た人の人数をまとめ、姓名を菩提寺に連絡しておきます。法要のとき菩提寺のご住職によって書かれた年回塔婆は、故人の祭壇の後ろや左右に置かれ、その願文を読誦し、お塔婆を建てる功徳を称えて、故人に追善供養されるのです。このお塔婆は、お墓参りのときに、故人の墓碑の後ろなどに建てられます。

お塔婆の正面(表)には、焚字、経文、題目、建てる理由(年回・施食・納骨・建碑など)、戒名・法名・法号が書かれ、裏には建てる施主の姓名と建てる年月日が書かれます。

この「お塔婆料」は、それぞれのお寺ごとに決められており、建てた人がそれぞれの金額を納めます。年回法要に際しては、施主がとりまとめて、一括してお坊さまに「お塔婆料」としてお渡しするとよいでしょう。

法要前には、お墓を掃除し、お仏壇の手入れをして荘厳する

年回法要では、法要会場でのお坊さまによる読経回向に引き続いて、墓前でのお塔婆供養が営まれるのが普通です(浄土真宗を除く)。もっとも会食する時間の都合や、墓地が遠方にあるときは、法要会場で遥拝(ようはい)して(その場で墓前回向を頂戴して、会食後にお墓にお塔婆を建てます)済ましてしまう場合もあります。いずれにしてもお墓に年回にあたる精霊のお塔婆を建てて、ご供養する必要があります。できれば、お墓は法要の前日または前々日までに、自分できれいに掃除をしておきましょう(181ページ)。

墓石はタワシでこすってきれいに磨き、汚れを洗い流します。お墓の雑草をとり、周囲の落ち葉やゴミを掃いてきれいにします。以前に供えられていた枯れた花は処分し、新しいお花を供えて浄水をたたえ、いつお参りしてもよいように、清浄な環境にしておきたいものです。古いお塔婆が残されていたら、合掌して抜き取り、お寺や霊園の管理事務所に処分してもらいます。

自宅で法事を勤める場合は、お仏壇をきれいに掃除し、仏具のホコリも払い、平常でないお荘厳にします。新しいお花を供え、ロウソクも新しいものにします。ロウソクはなるべく法要の時間中、灯火が持続する平素より大きめのものを用意しましょう。年回法要にお焼香はつきものですから、香炉と香炉炭、香盒(こうごう)と抹香は必ず用意しなければなりません。最近は回(まわ)し焼香がほとんどなので、お盆も出しておきましよう。

また、“おもち”はご法事のお供え物として欠かせないものです。普通、年回法要には、「黄白の重餅」をお供えします(法要一般のお供え物112ページ)。この“おもち”はご法事の終わった後、参会者に少しずつ配って持ち帰ってもらうため、注文の際にその分量を考えておかなければなりません。また、浄土真宗以外では精進料理のお霊膳をつくって、お供えすることが大切です。ほかに、故人の好物や季節の初物、旬の物などもお供えしたいものです。

シイタケや昆布、高野豆腐などの「乾菜(かんさい)」、野菜や果物などの「生菜(しょうさい)」などは、小机に白布をかけ、その上にお飾りすればよいでしょう。お仏壇には、年回にあたられるお位碑を中央に出して、普段使わない「打敷」をかけて荘厳します。

会場づくり
1. 自宅で行う場合

家の内外を掃除して、お仏壇の前か、床の間などに祭壇をしつらえます。一般には、床の間に祭壇を設けて、ご法事を営まれるのが多いようです。

まず机に白布を掛け、年回に当たる方のお位碑と写真をおまつりします。必ず先祖代々のお位牌も一緒におまつりしましょう。この机の左右に一対の灯籠を置き、特別の花瓶や籠(かご)に生けた大盛りの法事用供花を用意します。お位碑の前には、茶湯器に浄水や茶湯を入れておきましょう。

さらに、前机を祭壇の前に据えて、五具足もしくは三具足のほか、おリンとお焼香用の香炉と香盒をお盆に乗せてその上に用意します。

なお察壇の前には、打敷を掛けておくのが、ご法事を営むときの常識です。

参会者の持参したお供物や「御仏前」をお供えする机を用意し、その前に、法事のお餅やお団子、お霊膳を供える小机を置きます。乾菜や生菜などもこの小机にお供えすればよいでしょう。これらの机にはすべて白布を掛けておきましょう。

遺影の後ろには、三十三カ所観音霊場、四国八十八カ所の宝印軸などを掛け、お位碑の後ろには、ご本尊のお掛け軸やご仏像を安置するのが正式です。お塔婆も祭壇の後ろか左右に立てかけておきます。経机の前には、導師を勤められるお坊さまがお座りになる、緋か紫または金襴の座布団を敷き、少し離れた後ろから、参会者用の座布団を横一列に何列か敷き詰めます。導師を勤められるお坊さまのすぐ後ろは、施主と家族が座る席となります。

なお、ご法事のお供物や祭壇のまつり方で宗旨や地域で違いがあります。詳細は菩提寺のお坊さまにお聞きしましょう。

2. お寺で行う場合

都会やその周辺部では、自宅の聞取りや構造上、大人数の集合が難しく、なおかつ座布団などの備品も不足しがちなことから、寺院を会場としてご法事を営む場合が多いようです。前もってご法事の依頼にお寺にまで出向き、ご住職と用意すべき物などを詳細に相談するようにしましょう。その際、間違わないようメモをしておきましょう。

重要な点を列記しますと、

1. 誰の何回忌
2. 法事の日時
3. 参会者の人数
4. お斎の場所と時間
5. 祭壇の荘厳(しょうごん)──霊供膳や五供など須弥壇の荘厳はお寺に依頼し、法事の団子、重餅やお供え物(乾菜、生菜、お酒、菓子など)は、どちらが用意するかを相談します。また、供花は前日までにお寺に届けるようにします。
6. お寺に持参する物──お位碑(寺位牌のあるときは不要)、遺影など確認します。
7. お塔婆の建立施主名とその数
8. お布施、お塔婆料、借寺料、荘厳費その他の包みを伺います。
9. お墓参りに必要な物──お線香、ロウソク、マッチ、お墓花一対、お供え物(黄白の重餅、乾菜、生菜、団子、菓子など)。なお、墓前での祭壇の設置やお焼香の用意は、お寺にお願いしておきましょう。

合掌
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